SPECIALIZED PROGRAM

TACIT KNOWLEDGE

暗黙知の技術伝承セミナー

勘やコツ引き継ぎ方。

勘・コツ・判断基準──言葉にならない「暗黙知」を、引き出し・形にし・回し続ける仕組みに変える研修。熟練者の退職で技術が失われる前に、組織の資産として残す技術を体得します。半日のダイジェストから複数日のじっくり版まで、貴社に合わせて設計できます。

SEMINAR PREVIEW
ICEBERG / 暗黙知 P.07 知識の9割は「見えない」 形式知 10% 暗黙知 90% 90%
8 QUESTIONS / 引き出す P.28 判断を掘る「8つの問い」 01 手がかり 05 選択肢 02 知識 06 予測 03 類似事例 07 標準シナリオ 04 目標 08 全体像 「感覚です」の正体を、問いで言葉にする © 仕組み経営株式会社

½2day+

半日〜複数日(調整可)

3step

引き出す→形にする→回す

2way

対面 / オンライン

PROBLEMS

技術・技能の伝承に、
こうした手詰まりは
ありませんか?

「背中を見て覚えろ」では、もう間に合わない。熟練者の頭の中にある知恵を引き継げないのは、本人の問題ではなく「引き出す技術」が無いからです。

01

熟練者の退職が近いのに、頭の中にある勘・判断基準が引き継げず、現場の技術が一人に依存している。

02

ヒアリングしてマニュアル化しても、出てくるのは当たり前の手順だけ。肝心の「判断の核心」が抜け落ちてしまう。

03

本人に聞いても「感覚です」「経験ですよ」で片づけられ、若手が同じ失敗を繰り返してしまう。

04

時間をかけて作ったマニュアルが現場で読まれず、技術伝承がベテランの善意と属人努力に頼っている。

見える / 形式知 見えない / 暗黙知 手順・SOP 90% 勘・コツ・判断基準 危機察知・間合い

ABOUT

「感覚です」を、
誰でも使える
仕組みに変える。

組織の知識の約9割は、言語化されていない「暗黙知」だと言われています。熟練者は意思決定の約7割を無自覚に行っており、隠しているのではなく、本人にも見えていないだけ。だからこそ、引き出すには「技術」が要ります。

本研修では、その技術を「引き出す → 形にする → 回し続ける」の3ステップで体系的に学びます。研修を通じて、選んだ"あの人"の判断を1つ言語化し、誰でも使える「1枚のマニュアル」に落とし込み、技術伝承を続けるための「ふり返り」の最初の1回まで設計します。実施時間は、要点を押さえた半日版から、ワークをじっくり重ねる複数日版まで柔軟に組めます。

CORE TRANSFORMATION

この研修で起きる、3つの大きなシフト

01

「背中を見て覚えろ」から
「問いで引き出す」へ

経験差が出る"例外の1件"を選び、8つの問いで判断の核心を掘り起こす。再現可能な引き出し方を手にする。

02

「読まれないマニュアル」から
「その場で使える1枚」へ

分厚い文書ではなく、判断のその瞬間に参照する道具へ。チェックリスト・Yes/Noチャート等、4つの型を使い分ける。

03

「ベテランの善意」から
「回り続ける仕組み」へ

行動直後の短い「ふり返り」を日常に組み込み、暗黙知が出続ける場をつくる。技術が人から仕組みへ移る。

GOAL

研修を終えた時、持ち帰るもの

「いい話だった」では終わらせません。研修を終えたとき、次の3つができる状態を目指します。

言語化できる

選んだ"あの人"の判断場面を、8つの問いを使って1つ言語化できる。

形にできる

言語化した判断を、誰でも使える「使えるマニュアル」1枚にできる。

回せる

技術伝承を続けるための「ふり返り」の最初の1回を設計できる。

CURRICULUM

研修プログラム

導入から実践ワーク、生成AI時代の伝承まで。1日を通して「引き出す・形にする・回し続ける」を体得します。

INTRO

導入

暗黙知とは何か ── 伝わらない罠の正体

ポイント

形式知と暗黙知の違い/知識の9割は見えない(氷山モデル)/熟練者は判断の約7割を無自覚に行う。「感覚です」がなぜ生まれるかを理解する。

ワーク

自分または"あの人"の暗黙知はどれか。掘り起こす対象となる「判断の難所」を1つ選ぶ。

01

引き出す

判断を掘り起こすヒアリング

ポイント

ヒアリングの5ステップと「8つの問い」。非定型の事件を選び、情報・判断・行動(I/D/A)に分け、What-ifでゆさぶって"決め手"を検証する。

ワーク

インタビューシートを使い、選んだ判断場面を実際に1つ言語化する。

到達点

"あの人"の判断を言葉にした暗黙知インタビューシート(1件)

02

形にする

「使えるマニュアル」を作る

ポイント

読まれる道具に変える3原則と4つの型(チェックリスト/手順書/Yes-Noチャート/意思決定テーブル)。航空・医療・サービス業の実例で「1枚」の効果を学ぶ。

ワーク

言語化した判断を、自分の現場に合う型を選び「使えるマニュアル」1枚に下書きする。

到達点

現場でそのまま使える「1枚のマニュアル」下書き

03

回し続ける

「ふり返り」を日常に組み込む

ポイント

非難なき「未来志向の学習」の4つの問い、進行役の鉄則、根本原因を掘る「5回のなぜ」。暗黙知が出続ける場のつくり方を学ぶ。

ワーク

「ふり返り」の最初の1回を、いつ・誰と・どう残すかまで設計する。

到達点

ふり返りの実施計画(最初の1回)と行動宣言

04

これからの伝承

生成AIを活用した次世代の技術伝承

ポイント

「自社AI」を育てる時代へ。基盤モデルではなく、その周辺(コンテキスト・評価基準・トレース)で勝負する。暗黙知が組織のAIに引き継がれる仕組みを展望する。

到達点

人間×AIの協働履歴に暗黙知を残す、次の打ち手のイメージ

05

まとめ

技術が永続する組織をつくる

ポイント

「引き出す・形にする・回し続ける」3つの仕組みの統合。伝承が頓挫する3つの構造的障壁と、その外し方。ベテランの善意ではなく仕組みで技術をつなぐ。

ワーク

最初の14日間で何をするか。いつ・誰に・何を・どう残すかの行動宣言をまとめる。

到達点

14日間の行動宣言(最初の一歩を踏み出す具体計画)

FOR WHOM

こんな方のための研修です

予備知識は必要ありません。専門用語はその都度かみ砕いて説明します。

01

熟練者の退職を控え、技術伝承に危機感を持つ現場リーダー・管理職

02

ヒアリングはしているが、うまくマニュアル化できない教育担当者

03

属人化したノウハウを組織の資産として残したい部門長・教育推進担当

FORMAT

実施形式について

A

対面ワークショップ型

貴社の会議室またはご指定の会場で実施。実際の現場の判断場面を題材にワークを進めるため、その場で「使えるマニュアル」の下書きまで完成します。

  • ・講師1名が貴社へ出張
  • ・インタビューシート等のワークシートを使用

B

オンライン開催型

Zoom等を使い、複数拠点から参加可能。地方拠点・グループ会社の担当者も交えて実施でき、半日版〜複数日版まで日程に合わせて分割開催もできます。

  • ・Zoom使用、全国・海外拠点から参加可
  • ・ワークシートはデジタル配布

DURATION / 実施時間は選べます

½day

半日ダイジェスト版

3ステップの要点と「8つの問い」を体験。まず全体像を掴みたい組織の導入に。

標準

1day

1日 集中版(例:10:00–17:00)

引き出す→形にする→回し続けるを一通り実践。判断1件の言語化〜1枚マニュアルまで仕上げる。

2day+

複数日 じっくり版

回をまたいで現場で実践課題に取り組み、次回に持ち寄って深める。定着まで伴走する構成に。

※ 上記は一例です。対象人数・現場のテーマ・既存研修との組み合わせに応じて、内容と時間を設計します。

SPEAKER

講師紹介

清水直樹

清水 直樹

一般財団法人日本アントレプレナー学会 代表理事
仕組み経営株式会社 取締役

大学卒業後マイクロソフト日本法人に入社。その後モバイル事業の創業メンバーとして上場を目指すが、経営メンバーの空中分解により頓挫。この原体験から「人に依存しない経営」の必要性を痛感する。

2010年、「はじめの一歩を踏み出そう」の著者で世界的権威のマイケル・E・ガーバー氏のプログラムを日本で初開催し、世界最多となる300名以上の卒業生を輩出。2019年に独自メソッド「仕組み経営」を開発し、1,000社以上に講座・コーチングを提供。日本の中小企業を「ワールドクラスカンパニー®」にする活動に尽力している。

PUBLICATION / 著書

仕組み化の経営術

仕組み化の経営術

ビジネス社 / 清水直樹 著

「人依存」の経営から「仕組み依存」の経営へ。属人化を解消し、組織を強くする実践的方法論。

CONTACT

SEMINAR OVERVIEW

勘やコツの引き継ぎ方/ 暗黙知の技術伝承セミナー

対象

現場リーダー・管理職・教育担当・部門長

所要時間

半日〜複数日で調整可(例:1日 10:00〜17:00)

実施形式

対面ワークショップ / オンライン開催

日程

貴社のご都合に合わせて調整(随時実施)

費用

参加人数・実施形式により変動します

カスタマイズ内容・複数研修のセット導入などにより変わります。まずはお気軽にお見積もりをご依頼ください。

まずはお気軽にご相談ください

目的に合わせてお選びください。

参加人数・実施形式をお知らせいただければ、お見積もりをご案内します。

実施形式

後日、担当者よりご連絡いたします。