STAGE 03:仕組み化プロフェッショナル養成講座 【幹部候補コース】

次世代の経営幹部を、意図的に育てる2ヶ月間

「社長依存」は、 幹部育成の設計で解消できる。

経営の右腕となる幹部が育たない根本原因は、意識やコミットメントではありません。 「全社を設計する視座と技術」を意図的に移転する場が、組織側に存在しないことにあります。

Problems

経営幹部の育成に、こうした状況はありませんか?

  • 経営陣の方針・戦略が部門長止まりで現場に届かず、経営と現場の乖離が埋まらない。

  • 幹部候補が自部門の最適化に留まっており、全社視点の経営課題を担える人材が育っていない。

  • 重要な意思決定が経営トップに集中し、組織のスピードと社長の時間的リソースがボトルネックになっている。

  • 理念・評価・組織を統合して設計できる人材が社内に不在で、経営の右腕が育つ見通しが立っていない。

Root Cause

なぜ、優秀な幹部が揃っていても会社が社長依存から抜け出せないのか

幹部一人ひとりは優秀なのに、なぜか全社的な課題が前に進まない——。その理由を「意識の問題」「コミットメントの問題」と捉えていると、本質を見誤ります。

根本にあるのは、幹部が「自部門のプレイングマネージャー」の役割から抜け出すための仕組みが、会社側に存在しないことです。会社全体を俯瞰し、理念・戦略・組織・評価を統合した設計ができる視座と技術——これは放っておいて育つものではありません。経営トップが持つ「会社を設計する能力」を、次世代の幹部に意図的に移転する構造が必要なのです。

現状(部門最適の幹部)

  • × 自部門の成果には強いが、全社視点の意思決定が苦手
  • × 経営陣の戦略を「受け取る側」に留まっている
  • × 最終判断が常にトップに集中し、組織が止まりやすい

目指す姿(経営を担う幹部)

  • 理念・戦略・組織を統合した全社設計ができる
  • 経営陣の意図を翻訳し、現場の行動に落とし込める
  • 自部門を自走させ、自身は次の課題に集中できる

経営を担う幹部は、育てようとしなければ育ちません。
「全社を設計する視座と技術」を、意図的にインストールする場が必要です。

経営のディスカッション

About Course

経営陣の視座を、
2ヶ月でインストールする

「会社全体を設計する能力」は、経験だけでは育ちません。理念・戦略・組織・評価を統合して考える視座と技術は、意図的に学ぶ必要があります。

本コースでは、経営陣と同じ視点で全社の仕組みを構築する力を身につけます。自部門の最適化ではなく、会社全体を一つのシステムとして再設計する——その実践を2ヶ月で行います。

プロコーチとAIが伴走し、「全社の仕組み化戦略マップ」を完成させます。社長の右腕として機能できる幹部は、こうして育ちます。

Benefits

2ヶ月後、あなたと会社に起きること

「経営陣の言葉」が自分の言葉になる

理念・ビジョン・戦略を「自分の言葉」で語れるようになり、現場に伝える力が変わります。「社長の通訳」ではなく、自分の判断軸で全社を動かせる視座を身につけます。

理念が「行動基準」として機能し始める

壁に貼られた理念ではなく、評価制度・業務プロセス・チェックリストに落とし込まれた理念。社員が日々の判断で迷わなくなるのが、本物の理念浸透です。

「今の人」ではなく「必要な機能」から組織を設計できる

現状の人員に合わせた組織から、ビジョン達成に必要な機能から逆算した組織へ。誰を採用し、誰に何を任せるかが、戦略として描けるようになります。

社長がいなくても現場が動く体制ができる

KPIと会議体のルールが整備されることで、トップが介在しなくても正しい意思決定が現場で起きるようになります。幹部が本当の意味で「任された」状態が生まれます。

Core Transformation

経営の右腕(幹部)になるための「3つの大きなシフト」

優秀な管理職が真の幹部へと成長するためには、単なるスキルアップではなく、役割と視座の根本的な転換が必要です。

SHIFT 01

「マネージャー」から
「起業家」へのシフト

企業における役割には「職人」「マネージャー」「起業家」の3つがあります。現場の業務をこなし、現状を管理する「マネージャー」の役割から一歩抜け出し、会社の未来を描き、自社ならではの新しい仕組みを創り出す「起業家」としての役割へ、時間の使い方を大きくシフトさせます。

SHIFT 02

「問題解決」から
「問題発見」へのシフト

与えられた問題を解く(現場の火消しをする)だけの状態から抜け出します。経営陣と同じ視座を持ち、自ら会社の根幹に関わる課題を発見し、それを解決するための「誰もが活躍できる再現性のある仕組み」を提案・実行できる人材へと転換します。

SHIFT 03

「兵の将」から
「将の将」へのシフト

自分の圧倒的な実力(卓越した職人技)で背中を見せて部下を引っ張るリーダーから卒業します。会社の理念を体現し、人徳と信頼によって人を導き、社員が自発的にイキイキと動ける環境(仕組み)を整える真のリーダーへと進化します。

Learning System

AI × プロコーチの「ダブルサポート体制」

本コースは、2ヶ月間(全3回のコーチング)を通じて、最新のAIによる即時フィードバックと、経験豊富なプロコーチとの対話を掛け合わせ、「会社全体の仕組み化戦略マップ」を実際に完成させる実践的な学習フローを提供します。

1

LMSで学ぶ

専用のeラーニングシステムで、全社レベルの仕組み化理論と実践手順を動画で学びます。

2

自社に当てはめて
ワークを実践

経営陣とすり合わせながら、自社の組織図や評価制度、マネジメントルールを設計します。

3

AIによる
24時間フィードバック

作成した戦略や組織図のロジックの矛盾や抜け漏れを、AIが24時間いつでも即座にレビューします。

4

プロコーチとの
個別or集合セッション(計3回)

1ヶ月目中盤・1ヶ月目末・2ヶ月目末の計3回、プロコーチと対話。経営層と現場の板挟みなどの高度な課題を解決します。

経営の右腕を育成する
強力なサポート体制

AIのロジックチェックと、人間のコーチの深い洞察。幹部特有の難易度の高い課題も、このダブルサポートで確実に前進させます。

論理的壁打ち相手

24時間対応のAIコーチ

「この組織図と理念は整合しているか?」「KPIの設定に漏れはないか?」といった論理的な構造のチェックを、AIが客観的かつ即座に行います。

戦略的伴走者

計3回のプロコーチセッション

経営層との目線合わせ、部門間のコンフリクト解消、自社の独自の文化の言語化など、AIには解決できない「人」と「感情」の課題をプロコーチが支援します。

Curriculum

全社設計を行う6つの実践モジュール

2ヶ月間を通じ、部門レベルの改善から、会社全体の「仕組み化戦略マップ」の構築へとステップアップします。

第1フェーズ(1ヶ月目):経営陣の視座・理念体系の理解と組織設計
Module 01

経営の役割と幹部の視座転換

マネジメントと現場実務の違いを再認識し、現場のスーパープレイヤーから「会社全体を設計する」経営の右腕へと視座を一段階引き上げます。

習得テーマ

  • 「仕組み化戦略」の全体像とドメイン
  • 幹部に求められる「経営者視点」とは何か
  • 属人化が成長の壁となるメカニズム

実践と成果物

自身の時間の使い方を分析し、会社全体のシステムを構築するための「戦略的設計時間」を捻出します。

Module 02

理念体系(VPP)の理解と浸透設計

経営陣のビジョン、目的、価値観(VPP)を深く理解し、それを単なる標語ではなく、日常の業務判断の基準として現場に落とし込む方法を設計します。

習得テーマ

  • 理念が現場に浸透しない根本的な理由
  • コアバリューを業務の「行動基準」に変換する
  • ブランドコミットメント(お客様への約束)の明確化

実践と成果物

経営陣と対話し、自社の理念体系を自身の言葉で語れるレベルまで言語化します。

提出物: 理念の現場浸透アクションプラン
第2フェーズ(2ヶ月目前半):未来の組織設計と人材の仕組み
重要モジュール
Module 03

未来の組織図設計と役割の定義

現在の「人」に合わせた組織ではなく、ビジョン達成に必要な「機能」ベースの未来の組織図を描き、各ポジションの役割と責任を明確に定義します。

習得テーマ

  • 「人に仕事を割り当てる」から「機能に人を配置する」へ
  • 経営層が現場の意思決定から離れるためのロードマップ
  • 「職務記述書(ポジション契約)」の作成法

実践と成果物

自社の未来の組織図を描き、主要なポジションの職務要件を言語化します。

提出物: 未来の組織図 提出物: 職務記述書(自部署の主要ポジション)
Module 04

人材マネジメント(採用・教育・評価)の仕組み化

組織図に基づき、「理念に共感し、仕組みを動かせる人材」を安定的に採用し、育成・評価する一連のプロセスを設計します。

習得テーマ

  • 自社にフィットする人材の定義(カルチャーフィット)
  • 属人性を排除したオンボーディング(定着)プロセス
  • 理念と成果を紐づける評価制度の考え方

実践と成果物

自社の人事ポリシーの原案を作成し、採用・教育プロセスのボトルネックを解消する施策を立案します。

提出物: 人事ポリシー草案
第2フェーズ(2ヶ月目後半):全社マネジメントシステムの構築と戦略推進
Module 05

経営を数字で回すマネジメントシステムの構築

各部門の活動を全社目標(KGI)とリンクさせ、個人の感覚ではなく「数字と事実」に基づいて組織を自律的に駆動させる会議体とダッシュボードを設計します。

習得テーマ

  • 全社KPIと部門KPIの連動
  • 週次・月次・年次の正しいマネジメントリズム
  • 「報告会」を「意思決定と改善の場」に変える方法

実践と成果物

経営陣が見るべき全社ダッシュボードの項目を選定し、会議カレンダーを設計します。

提出物: 全社ダッシュボード原案 提出物: 全社会議カレンダー
最終課題
Module 06 (FINAL)

全社仕組み化戦略マップの完成

これまでの学びを統合し、会社全体の課題を「仕組みの欠如」として捉え直し、今後1〜3年でどの仕組みから構築・改善していくかのロードマップを作成します。

習得テーマ

  • 全社レベルのボトルネック診断
  • 優先順位づけとプロジェクト化
  • 上層部の右腕としてのチェンジマネジメント(変革推進)

実践と成果物

経営陣へ提案するための、全社の仕組み化を推進する具体的なロードマップを完成させます。

提出物: 仕組み化戦略マップ(ロードマップ)

Pricing & Discount

受講料金・割引制度

個人でのご受講から、法人単位での一括導入まで幅広く対応しております。

幹部候補コース

298,000 (税別)

法人向け一括申込割引(3名様以上)

法人で複数名(3名様以上)を一括でお申し込みいただく場合、15%の割引が適用されます。

ステップアップ割引

入門コースまたは新任管理職コースを修了した方が在籍する法人は、継続特典として3万円の割引(法人単位)をご用意しております。

お申し込み・お問い合わせ

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